組織のミカタ

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ローレンス佐藤のオフィシャルブログ

レゴ®シリアスプレイ®メソッドとは? ①

今回から、弊社のワークショップについて、シリーズで少し詳しく説明したいと思います。


弊社がご提供しているのは、手とカタチを使う新たな思考・コミュニケーション技法である、「レゴ®シリアスプレイ®メソッド」(LSP)と教材を活用したワークショップです。


その目的は、個人や組織に潜在する可能性を引き出し、全員が心から望む未来に向けて前進し続ける為のガイドを紡ぎ出すことです。


かなり抽象的ですね。少し言い換えると、


「全員がコミットできる未来を創り、そこに向かい続ける為の行動指針をカタチと言葉で表現する」ということです。


なぜ、そんなことをするのでしょうか?なぜ、その必要があるのでしょうか?

 

次回は、このメソッドが生まれた背景に触れながら、その目的についてお話したいと思います。


では、また。

 

 

 

LEGO ® SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用したワークショップ■

 

無料デモンストレーション申し込み 

→  http://life-btj.com/demolsp/ 

 

LEGO® SERIOUS PLAY®メソッド 紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=aNJCB4kky54

 

事例紹介(大手電機メーカー様)

https://blog.hatena.ne.jp/no-border-no-limit/life-break-through.hatenablog.com/edit?entry=10257846132676371827

 

 

 ~LEGO® SERIOUS PLAY® is a scientifically based facilitated thinking, communication and problem-solving technique for real groups in real time with real challenges.~ 

 

ライフ・ブレークスルー・ジャパン株式会社

代表取締役   ローレンス佐藤

http://www.life-btj.com

スピード経営時代に必須の「3MORE」

今、経営者の悩みは、いかに早く意思決定をし、実行し、結果を出していくか、ということに尽きると思います。

テクノロジーの進化とともに競争のスピードと激しさは増すばかりの一方で、ワークライフバランスが叫ばれ、「働き方改革」の名のもと、仕事の効率化と勤務時間の短縮や、働き方の多様化が推進されています。さらには少子高齢化インパクトが押し寄せてきており、労働人口は減少の一途で、深刻な人不足に悩む企業が増え、かつ、人口減により市場自体も縮小し、マーケットを取り合う競争はより熾烈さを増しています。2050年には人口1億人を切ってしまう日本。多くの業界の市場が半分になるといっても過言ではないと言われています。

 

そのような状況下では、素早く変化に対応し続ける経営、つまり、「スピード経営」が非常に重要になってきます。かつてのように、未来を正確に予測して、完璧なプランをつくってから実行していくような時間の余裕はもうありません。完璧なプランができあがる頃には状況が変化して、そのプランは使い物にならなくなっています。一部の知恵者やリーダーが完璧なプランを出してくれるのを待っている訳にはもういかないのです。

 

では、この「スピード経営」時代において必要なことは何か?それは、3つのMORE、「3MORE」です。

 

MORE CREATIVE                  

臨機応変に仕事を創造できる。行動できる。

 

MORE CONTRIBUTE           

会社・お客様・社員に貢献できる機会を創り出す。

 

MORE REALIZE                    

失敗を恐れず実現する。失敗から学べることを学ぶ。

 

経営者から現場まで、社員全員がこの「3MORE」を実践する能力が必須です。今、スピード経営の時代では、従来の上下指導・マニュアル・行動規範などでは対応しきれない「社員能力」が求められているのです。

 

そして、この「3MORE」を実現する為には、3つの「意識」を引き出すことが必要です。

 

①「3MORE」を実現するためには、社員ひとりひとりの「目的意識」を引き出すことが必要。

 

②「3MORE」を実現するためには、社員ひとりひとりの「創造意識」を引き出すことが必要。

 

③「3MORE」を実現するためには、社員ひとりひとりの「価値意識」を引き出すことが必要。

 

「3MORE」実現のためには、誰かひとりが頭の中で逡巡して考えるのではなく、組織メンバーひとりひとりが「3つの意識」と知恵を引き出して、その場で全員が合意できる答えを出していく必要があります。そのベースとして、全員が安心して意見を表明できる場を創造することも不可欠です。

 

それらを効果的に実行する手法として弊社が提供しているのが、レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材を活用したワークショップ(LSP)です。

 

LSPは、あなたの会社、組織、そして社員に、スピード経営時代に必須の「3MORE」をもたらします。

 

次回は、LSPの特徴についてご紹介致します。

 

では、また。

 

 

LEGO ® SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用したワークショップ■

 

無料デモンストレーション申し込み 

→  http://life-btj.com/demolsp/ 

 

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ライフ・ブレークスルー・ジャパン株式会社

代表取締役   ローレンス佐藤

http://www.life-btj.com

 

お客様のご感想

弊社ワークショップにご参加くださった方からのコメントをクライアント様経由で頂戴致しました。ご本人とクライアント様のご了承を頂きましたので、ご紹介致します。私が参加者にお送りした講師コメントへの返信です。

 

「ローレンス佐藤氏の講師コメントを拝読し、改めてワークショップの意義を振り返りました。あの小さなブロックで自分に気づくなんて思いもよりませんでした。ブロックを通じて関わった人達が私をいろいろな角度から浮かび上がらせてくださったから、自分を少し知ることができたのだとすれば、レゴは驚異のツールです。更に深める講座があれば参加したいです。」

 

このようなコメントを頂けることはファシリテーター冥利につきます。フィードバックしてくださったクライアント様にも感謝です。ご本人はレゴが驚異とおっしゃっていますが、本当にすごいのは、人と人が安全に思考を開示し対話できる場があれば、人は、その関係性の中から自分や組織や社会に対して新しい意味を与えていくことができる、というその能力だと思います。

 

人ってすごい。でも人と人がつながるともっとすごい!

 

そういうことだと思います。でもそれをPlayfulかつ自然に実現させてしまうレゴ®シリアスプレイ®という手法はやっぱりすごいな、と私は手前味噌なことを思って喜んでおります、、、😄

 

では、また。

 
 
 
■組織を「チーム」に変える全員参加のワークショップ■
LEGO ® SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用したワークショップ)
無料デモンストレーション申し込み → http://life-btj.com/demolsp/ 
 
 
 
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ライフ・ブレークスルー・ジャパン株式会社
代表取締役   ローレンス佐藤
 
 
 

難しい=優れている?

私的に最近思うのは、

 

「難かしい=高度=優れている」

 

という思考に囚われ過ぎている社会なのではないか、ということです。

 

教育の過程が、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と順を追って高度化していき、習う内容も使う文字や言葉も順を追って複雑化していくので、それが当然のように刷り込まれているのが原因の一端という気もします。

 

しかし、社会に出てから必要になるのは、この複雑な社会のシステムやそこで起こる様々な出来事をいかにシンプルに分かりやすく紐解いていくかという能力だと思います。高度に複雑化してしまっているものをシンプルに、それこそ小学生にも分かるように紐解いて語れることこそが教養なのではないかと。そして、その力こそが社会を動かす力になるように思います。

 

その為には、難しい=優れている、という状況を生み出し、それを権威化している「無駄に高度な複雑さ」を理解する知力(分かりやすく言えば、難解な専門書を読み解く読解力)と、それを平易な言葉や喩えに変換する知力(分かりやすく言えば、難解な理論をマンガ化する翻訳力)の両方が必要になってきます。

 

でも、前者の知力は本来なら不要だったのではないか?というのが私の極論的妄想意見です。

 

簡単に言ってしまえば、山を作っちゃったから登って降りなくちゃいけなくなった訳で、鼻から平坦で良かったんじゃないの?という意見です。難しいこと言わないで最初から簡単に言えば良かったじゃん!(分厚い専門書なんか出さずに、最初からマンガ出せば良かったじゃん!)という意見。笑

 

ただ、そうなると、山という大きな蓄積が全て失われることにもなる訳で、山があるからこそ、そこに登り、地上とは違う目線で違う景色を見ることができるのだ、と思うと、やっぱり山はあった方がいいのか、、、。それに、知識は全て過去の蓄積の上に成り立ってるので、必然的に山の高いところからスタートせざるを得ない訳で、山を否定すること自体がそもそもおかしいのか、、、。

 

などと、結論のない妄想をしながら、複雑なものが嫌いという自分の性格を正当化してみようと思いましたが、もろくも失敗致しました。

 

無駄な思考はつづく、、、笑

 

 

 

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代表取締役 ローレンス佐藤

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明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

年が明けて早や5日ですね。去年は病床の父親と過ごしたお正月でしたので、お正月気分とは縁遠かったですが、今年のお正月は、元旦まで妻の実家の新潟で過ごし、そのまま私の実家千葉へと帰省し、成長した娘たちとも一緒にゆっくりとした時間を過ごしました。年明けてからは天気も良く、本当にお正月らしいお正月を満喫させてもらいました。久しぶりに仕事から離れた時間でもありました。

 

そんな家族時間からまた仕事時間に戻ることを意識しつつ、今年の抱負を考えてみました。

 


2019年の抱負


LSPを実践し

自分がLSPそのものになり

己の可能性を開放し

躊躇を捨て

世に願う変化を自分自身が体現する

世に願うLSPを自分が実現する

 


これが私の2019年の抱負です。抱負というかビジョンに近いかもしれませんね。

今年は、徹底的にLEGO SERIOUS PLAYをやっていきます。もちろん、去年もLSPだけをやってきましたが、少し上品にやろうとし過ぎていた反省があります。相手の反応を気にし過ぎてしまった面もありました。素晴らしいけれどもまだまだニッチなこの手法をビジネスとして展開していくのに、甘すぎたなと。ファシリテーターが増えたことで、何となくLSPが世に浸透してきたような錯覚を覚えてしまったことと、受け身でもお仕事を頂けていたという幸運が重なり、自分は道無き原野を開拓しているフロンティアであり、常にアウェーの環境で戦っているんだという認識が薄れてしまっていたのかもしれません。勝手にメジャー気分になってたというか。


LSPも自分もまだまだまだまだ。世の中でLSPのことを知っている人なんてまだまだ全然いませんし、極々一部の世界でだけの認知。何を寝ぼけているのか。自分もいつのまに腑抜けてしまったのか。今年は、改めてゼロから攻めの一年にします。


LSPも自分もチャレンジャー。本気で戦わなければ道はつくれない。私のやりたいLSPは、私にしかつくれない。

 

ということで、今年は挑戦の一年にしたいと思います。

 

2019年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

ローレンス佐藤


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

会社の要は「課」です。

課の関係性改善と強化に特化したプログラム

「課・育成プログラム」

http://life-btj.com/wp-content/uploads/2018/12/3261c8a70d16e18b1571486a26e15e9f.pdf

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

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働くこととは、生きること

前回のブログでは、生きることを楽しむこととは、自分の人生を生きること。という私の考えをお伝えしました。今回は、自分の人生を生きることと、働くことの関係について考えたいと思います。

 

まず、そもそも、人は何で働くのか、という大きな問いがあると思います。

 

生きていく為、お金を稼ぐ為、自分の能力を発揮する為、社会に役立つ為、といろいろな理由があると思います。人によって考え方、重要度もそれぞれだと思います。

 

ちなみに、私はこんな風に考えています。

働くこととは、「自分が生まれてきた意味を表現する作業」だと。

 

「私が存在している世界」と、「私が存在していない世界」の差、その「差」が、私がこの世に生まれてきた意味と価値を表すものだとするならば、その差を表現する行動が「働く」ということだと思います。

 

そして、私が存在することによる「差」はどうすれば感じられるのか。それは、「ありがとう」と言われることじゃないかと思います。人は、人から感謝されることで、自分の存在を感じ、認識することができるのだと思います。つまり、ありがとうと言われることがこの世に生まれてきたことの本質ではないかと。

 

そこにおいて、「働く」こととは、誰かの役に立ち、感謝されることです。それによって、対価を与えられ、人は生活していくことができます。

 

「ありがとう」と言われる、という、この世に生まれてきたことの本質を行動に移す作業が「働く」ということであり、それにより、自分が存在していない世界と、自分が存在する世界の差を生み出し、自分が生まれてきた意味を表現し、確認する。

 

そう考えた時、「働く」ということは、まさに「自分を生きる」ことにつながるのです。

 

働くこととは、生きること。

 

自分の人生を生きる為に、あなたは何を仕事としたいですか?どう働きたいですか?

自分の人生に向き合い、固定観念同調圧力を跳ね飛ばして、人生をブレークスルーしましょう!

 

Merry Christmas 🎄🎉

 

では、また。

 

 

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会社の要は「課」です。

課の関係性改善と強化に特化したプログラム

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私のビジョン

「生きることを楽しむ大人でこの世を溢れさせる」

 

これが、私が一番実現したいことであり、弊社の究極的ビジョンです。

 

逆説的に言えば、生きることを楽しめていない大人や、生きる意味について彷徨っている大人を救いたい。そういう思いです。

 

社名を「Life Break Through Japan」としたのには、人生の苦難、試練を乗り越えて、自分の人生を生きていこう!生きることを楽しもう!私のそんな願いが込められています。

 

「生きることを楽しむ」とは、すなわち「自分の人生を生きる」ということです。自分の人生を生きてこそ、生きることを楽しめる。私はそう考えています。人が「こうすべきだ」と言う人生を生きることは、自分の人生を生きているとは言いません。自分で選択し、自分が納得できる人生を歩むこと。それが自分の人生を生きる、ということです。

 

では、「働く」とは、どういうことなのか?次回はそのことについて書きたいと思います。

 

では、また。

 

 

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会社の要は「課」です。

課の関係性改善と強化に特化したプログラム

「課・育成プログラム」

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